「イベント当日は朝からドキドキ…。でも、みんなに逢えて本当に楽しい時間でした。」
松雪泰子(39)が1月26日付のブログでこう書いている。
イベントとは、松雪がその前日に初めて出した写真集「daydream」(マガジンハウス刊)を記念した50人限定の握手会のことだ。
女優生活20周年の区切りに出した写真集は下着姿や胸の谷間を大胆に見せたセクシーなショットを掲載。
なかなかの巨乳と評判になっていて、松雪は「70年代のフランス映画のエロチシズムをやってみたかった。
私なりの“ちょっとエロス”です」とコメントしている。
松雪泰子写真集『daydream』ただし、気になるのはなぜセミヌード写真集なのかという点。
こういう場合、記念ドラマや大作映画に出るのが一般的だから、少々違和感がある。
テレビはNHK大河「平清盛」が控えていて、映画は夏までに「この空の花」「ホタルノヒカリ」の2本あるが、いずれもメーンというわけではない。
20周年なら、もう少し本人が話題になる作品があってもいい。
やはりこれにはわけがありそうだ。
2010年に「Mother」(日本テレビ)で松雪の娘役を演じ、大ブレークした芦田愛菜と比べるとあまりにも注目されず、その直後の連ドラ「パーフェクト・リポート」(フジテレビ)も平均視聴率6%台と低迷し、それからしばらく露出が減ってしまった。
そのため、今回のセクシー写真集発売となったとの見方が有力だ。
また、松雪にはこんな事情もある。
「都内の一等地に豪邸を建てたばかり。タレントの勝俣州和の家に隣接しているということでも話題なのですが、2億円ともいわれる邸宅です。このローンがあるし、04年に離婚したギタリストとの間に生まれた12歳になる長男もいるから、母親としてガムシャラになっているのでしょう」(芸能評論家の金沢誠氏)
ちなみに、松雪は音楽関係者の男性と交際中と週刊誌で何度か書かれたが、まだ再婚話はない。
美形で演技も抜群な彼女、もっともっと露出して欲しいよね。
日刊ゲンダイ